「道の駅 浅虫温泉」で朝を迎えました。6時ころ?
7時からお風呂をやってます。シャンプーなし350円。入りません。
次にこの道の駅を利用するときは道路挟んだ海沿いの公園にします。
残念ながら、この道の駅、駐車スペース狭い。
ぼんやりしてから、出発。目的地は、「道の駅 よこはま」
下北半島を巡ります。
道の駅まで着いたら、巡り方の具体を考えます。
ほどなく着きました。「道の駅 よこはま」
車の少ない国道沿い。隣にローソンがあります。
ここの道の駅でなんと「個人的日本一」に出会ってしまいました。
それは、これ。
ここは道の駅の別棟みたいな建物。
で、中身はトイレと休憩室。
それが、すごかった。超超超きれい!
連張りします。
施設の新しさもあり、感動。
ほんとにホテル並みでした。高級ホテル泊ったことないけど。
迷わず。「個人的道の駅のトイレ日本一」です
そんな道の駅をあとにして、向かうは”裏日本一”の「猿ヶ森(砂丘)」です。
ここは、あの鳥取砂丘の3倍の広さとか。観光本には出てこないところです。
詳しくは、ググってみてください。
まずは、猿ヶ森の南端らしい「小田野沢漁港」に向かいます。
ちなみにこの時の外気温は9度。一桁かぁ。。。。
漁港に着きました。
漁港からの猿ヶ森(砂丘)です。
曇り空も手伝って最果て感半端ないです。
港内の岩場にくっついているのは、間違いなく牡蠣。
とろうと思いましたが、とりあえずやめておきました。
漁港の先端に釣り人がいたので、様子を見に行きました。
そしたら。
30~40cmほどのサバを若いお兄さん3人がバンバン釣っていました。
興味深げに見ていると、そのうちの一人が「餌使わずに、おもりと針だけで入れ食いだよ」と教えてくれました。
たしかに、投げてはあげ、投げてはあげです。
たまらず、自分も手持ちの道具でやらせてもらいました。
数頭投げてげと!
手持ちの針でも何とかなったけど、お兄さん方が帰るときに、使っていた重りと針をくれました。
それを下手くそながらにぶんぶんやっていると、簡単に釣れます。
途中ラインブレイクとか、落としてしまったのとかあったけれど、10匹ほど釣れたので終わりにしました。さばくのが大変だし、一人で食べきれないし。
いや、しかし感動。
今回の家出で初めてまともに釣れました。地元のおじさんも途中参加してたらふく釣っていきました。おじさんはちゃんとルアーを使っていたので、アブラメとホッケもげとしていました。
とりあえず漁港で頭と内臓をとり、冷蔵庫へ。
入りきらず、ビールが追い出されてしまいました。
この魚は大間のキャンプサイトでいただく予定です。
この先端でのお話でした。
さて、次は反対側の猿ヶ森北端らしき「尻労(しったか)」へ
途中の路上で狸?と遭遇。
ちゃんと画像におさめられるように歩いてくれました。
で、尻労着。
この砂丘は自衛隊の管理地だそうで、基本侵入禁止の看板や柵があります。
ところが、ここら辺は柵っぽいものが見当たらないので、けっこう侵入できそうでしたが、疲れるので止めておきました。
空が晴れると気持ち良い風景に見えますね。
以上「裏日本一」と言われているらしい猿ヶ森でした。
満足。
ついでに尻屋崎も。
ここは一帯で寒立馬を放牧しているそうで、入り口にゲートがありました。
遠くに何とか見える茶色いのが馬。黒いのは牛です。たぶん。
思いのほかよいところでした。
さて、程よい時間になったので、本日の泊予定地、「大間キャンプサイト」に向かいます。
途中の道は、こんなです。
前にも後ろにも車がない。こんなのがけっこう続きます。
そしてキャンプサイト着。
いきなりですが、
コイン式のガス台が有名?ですね。
左手が炊飯棟。草地がキャンプサイト。その奥に駐車スペースです。
フェリー待ちに使われるようです。無料。
さっそくサバを下手くそながらもさばきました。
スパイスに片栗粉をまぶして、揚げ焼き風です。ムニエルじゃないですよね。なんていうのかな?
普通においしくいただけました。
片付けてしまった後ですが、今回初めて車外で調理しました。
ついついビールもすすみました。
3枚におろしたので、中骨が余ります。でも、草地に放っておくと、気付かないうちに海鳥がついばんでくれてました。
ふぅ~ 以上。
今日は、いろいろと刺激が多くて脳が疲れました。
それだけ充実していたということで。