「道の駅 わっかない」は荒天で、朝のうちから飲んでの二度寝。
起きたら、まだ10時です。
「さすがに行動しますか」と本日の予定を脳内で。
”宗谷岬~エサヌカ線~猿払か浜頓別で風呂~枝幸で毛蟹を送って、道の駅岡島泊?
その前にさらっと稚内。
防波堤ドーム。かつてはこの目の前に客船乗降場があったようで波しぶきをもろに受けるのを防ぐために造ったそうです。
今では、すごく目立って、ある意味ういている存在かもしれんけど、象徴にもなってると思います。
そして「道の駅 わっかない」
JR駅併設です。建て直して今年で10年だそう。
駐車場はほぼ満車でも、駅前の人はまばらです。中心商圏は、南稚内駅の方になっているのかもしれません。
では、出発
そして到着の
「宗谷岬」
まぁまぁ人がいます。集客力がある岬としたら国内トップクラスでないでしょうか。
わざわざここで年越しチャレンジする方々もおられますね。
1つ思ったのが「白い道」の扱い。
6年前にここを訪れた際、「白い道」についての情報はあまり多くありませんでした。
なので、自分も、岬に止まっているライダーさんたちにいろいろ聞いて回りましたが、どなたも「知らない」の回答でした。
でも、今は
こんな案内板が立ってます。
さらに、レンタサイクル、モデルコースみたいなものまで。こうやって観光資産に変わっていくんですね。
ちなみに自分は行きません。前回訪問時の記憶では、車だとやばい幅員だったからです。ましてやハイエース。
そしてエサヌカ線。
これも当時は、情報としては出回っていても、どこが起点終点になるか曖昧でした。「道の駅 さるふつ」辺りが起点になりそうな気がしたので、そこでもライダーさんたちに教えてもらい、後を追いながら進んだ記憶があります。
でも、今は、「エサヌカ線まであと〇キロ」みたいな案内板が数キロ前から立ってます。
こちらも観光資源化の一つかもしれませんね。
では、エサヌカ線
雲が残念ですが、どうでしょうこの道。
道路以外の人工物がありません。ひたすら真っすぐ。
北海道に来たら必ず走りたい道の一つです。もちろん前回の原付バイクでも走りました。あまりに見事過ぎて、停車するのをはばかってしまうほどです。
停車していたら、他の方にとって自車がとても風景の中の邪魔な物に思えることでしょう。
多分10キロ弱程度ですが、十分です。満足しました。
その後、風呂に入ったり、毛蟹送ったり、クッチャロ湖に寄ったりしながら、
「道の駅 マリーンアイランド岡島」で泊します。
クッチャロ湖畔に素敵なキャンプ場あったけどやめておきました。
なぜなら、行きたいところがあったからです。
それが「道の駅 マリーンアイランド岡島」
ここは、「ハマナス公園」と隣接していて、過去に伺ったとき、無料の素敵なキャンプ施設があったんです。それを利用したいなと思った次第。
ところが。。。
草ぼうぼうで悲しい状態になっていました。
「無料なのにオートキャンプ可。個別サイト。個別電源あり。」
というおかしなくらい素敵なキャンプ施設でした。
完全に使われていないようでした。
「白い道」みたいに発展するものがあれば、廃れてしまうものもある。ということでしょうか。
自分は、ハマナス公園の方の普通の駐車場。それこそ10年位前?キャンピングカーで泊した駐車スペースに停めて呑んでます。
この駐車場も傷みがきてますが、思い出の場所です。