ネガティブな内容ですが、事実として記録したいので。。。
「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」で車内昼飯にしました。
その後、昨夜あんま寝てないから、昼寝でも と横になりましたが、だめでした。
また、変なモードになってしまいました。
じっとしていても回復しないと思い、北見へ向かいます。
北見の街は広かったです。高さは無いけど広々としていたので気持ちよかったです。
イオンがあることが分かったので、気晴らしに。
いくらあっても大丈夫なビールとか袋めんとか買ったり。
カップ麺は買いません。ごみ処理がめんどくさすぎます。
いったん車に戻り、買ったものを置いて再びイオンへ。
本屋さんがあったので、1冊くらい買おうかと。
そこで、手にしてしまったのが、北海道のこじゃれた観光本。どこの本屋さんもプッシュしてるので目に入りやすいんです。
ぺらぺらとめくったら。。。。。
だめでした。ひどい立ちくらみ。思わずしゃがみ込みます。冷や汗もでてきます。
「こりゃだめだ」と思い、
風呂に行くことにしました。道の駅での停車中「自律神経失調症」をググったら入浴がよいとあったからです。ああ、それから2日入ってなかったのもありますが;;;。
サウナは大丈夫でした。でも。。。洗い場がだめでした。
体を洗い始めて少し経つと、また変なモードに。
「ここでへんなことになったらだめだ」と
あわてて体を洗い、慌てて出ました。
そして、休憩スペースの外気が当たるところを見つけ落ち着きました。
なので、スマホで地図を見ながら今後の進路について検討しました。
ここからは、自分の脳が自分の心に問いかける感じです。
脳「網走に戻るのはないよねえ?」
心「当たり前」
脳「北見のキャンプ場とかは?」
心「いやだ。じっとしてられない」
脳「じゃあ順番で聞いてくよ」
「まず阿寒」
心「やだ」
脳「羅臼」
心「やだ」
脳「根室」
心「やだ」
脳「釧路」
心「やだ」
脳「帯広」
心「やだ」
脳「ふーむ。いくとこないねえ。どうする?」
「・・・」
「いっそ、北海道からでちゃう?」
心「・・・そうしよう」
脳「えっ?」
と思ったけど、心が軽くなるのが分かりました。びっくりしました。
あれほど、楽しみにしていた北海道だったのに、昨夜の網走から突然。
びっくりしたけど決定です。自分も運転しているときは落ち着いていられそうな気がしたからです。
車に戻って函館港までナビをみると、たしか500キロ超。9時間くらい。
いろいろ考えてまたおかしくなりたくなかったので、すぐ出発しました。
たしか16時くらいだったかと。
20時までを目途に走り続けよう。
とナビのおっしゃる通りに走りました。
そして現在「道の駅 三笠」
久しぶりに4時間ぶっ通しで走ったので、疲れているはずです。少なくとも首は痛い。昨夜もあんま寝てないし。
だから、今夜はよく眠れるはずです。眠りたい。
函館まであと300キロくらいのようです。
フェリーの予約はしません。なぜなら心の方が「やっぱもう少しいようよ、北海道に」と言うかもしれないからです。
近づいて反応を見ながら決めます。
いろいろ考えたけど、隅っこ恐怖症というか、閉所恐怖症的な”閉塞感”が言葉として近いような気がします。その日の昼間まで能取岬の先っぽ行って喜んでたのに。あれこそ隅っこじゃんねぇ。
なぜ、こうなったか の心当たりは結び付けようと思ったらいくらでもあります。が、ちょっと整理しきれません。そもそも退職1年生。3月までとのギャップがね。
いずれにせよ、びっくりしました。こうゆうの初めてでした。脳と心が乖離していて、心の拒否が体に現れる感じでした。風呂場でわめき声出たらどうしよ って心配しました。
脳ではすごく充実していていよいよ知床。だったのに心は違っていたんだぁ
って感じです。
しっかり寝られるといいです。