ちょっと家出してくる

金は無くとも時間だけはあるオヤジの家出車中泊日記

すげ~ 高田松原 31日目

昨日風呂入ったけど、今日も入りました。

2日続けてなんて、めずらしいですねー。さすがのワタシもこの暑さのベトベト感はきついです。

ほんとはシャワー程度でいいんだけど、快活さんはこのルートに無いようで。残念。

1回試してみたい、快活さんのシャワーとコインランドリーとモーニングの抱き合わせ。

 

佐々木投手のことは別に思い出さなかったけど、大船渡を通過し、着きました。

「道の駅 高田松原

ほんとすごいです。道の駅だけじゃなくて、陸前高田の街も含めてなんていうか。一つの作品のような。一本松を含め、ポイントポイントに遺構を残してあるんだけど、うーん。上手く言えん。プラレールとミニカーを大人買いして理想の街をつくったみたいな。

なので、ここの道の駅は道の駅に寄るだけじゃもったいないと思います。すぐ近くなので陸前高田駅(バス停みたいなやつ)の方まで行くべきと思います。

ちょっと興奮していてあれですが、先にばばっと綴りました。

ここから連張り。

名もなき遺構 通りがかりに写

もともと陸前高田ニュータウン的な街があったところ

5年前にはこの交差点に「一本松茶屋」という集合店舗があった

「一本松茶屋」と言うのは道の駅が機能しなくなって、その代わりにおそらく自治体の援助とかなく、自発的に集合店舗を作って話題になったものです。

今は道の駅内の店舗になっていると言ってました。

タピック45 遺構の一つ。昔の道の駅のシンボル

道の駅

道の駅

道の駅舎から海へ続く道

海へ続く道の先の展望スペース&献花台

奇跡の一本松

一本松越しの 気仙中学校(遺構)

ちなみに気仙中の生徒は全員助かったそうです。学校左手背後の山に避難したそうです。

 

続いて街並み(陸前高田駅方面)

駅前の観光案内所

歩道、街灯、店舗デザインいろいろな要素がまさに新しい街を感じさせます。

 

ただ。やはり個人店舗界隈には人が少ない。人が多いのはスーパーやしまむらなどがあるショッピングエリアが中心。

 

難しいですね。

 

高田松原は震災前に2度訪れてます。エリアとしては陸前高田の郊外に広がる新しい街でこれから楽しみなエリア。道の駅も広々としていて評判が良かったと思います。

 

震災半年後にも訪れました。ボランティアの時。

ひどかったです。国道と海の境が土嚢でした。なので、国道に海水がきていました。「こんなところ車走らせていいの?」と恐る恐る通過しました。遠くに一本松が見えました。タピック45も。その周りは大規模工事をしているようでとても近づけるものではありませんでした。

 

5,6年前にも訪れました。タピック45はまだありました。

もともとあった道の駅のまえに「一本松茶屋」という店の集合体がありました。話題性もあってか、人はそれなりに集まっていた印象です。その周りは、何もない。あるのは道路だけでした。もともとの道の駅は相変わらずダンプや重機ばかりでした。

 

そして今回。

最後に訪れてから、数年しかたってません。にもかかわらず。。。

ほんとに驚かされました。

 

たくさんの人が集う街になるようマジに祈ってます。

 

 

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